彼氏には見抜かれてました。
このお化け性欲。
他の男とやりたいんでしょ?
色んなチンコに興味あるんでしょ?
そういう性質なの自覚ないの?
って。
責められてるわけじゃなくて、
その欲望を消さずに行動していると、いつか道端で、知らない人に襲われて、なかでだされて、子供を孕むという未来が待ってるよ、
それがいいの?
という警告を、彼はしたのでした。
嫌だ!よくない!
と私は勢いよく返し、
彼氏に性的忠誠を誓いました。
でも、色んなチンコに興味あるとは、絶対に彼氏の前では認めたくなかったので、認めなかった。私はチンコに興味なんかない!穢らわしい!自分が男たちに、扇情的な態度をとっているなんて、ショックだわ!絶対に治す!
という態度を貫きました。
彼氏はそれを信じました。
本当は色んなチンコに興味あったのです。
始まりの時点で彼氏に大嘘をついてしまったので、その後あった、さまざまな男と出会い、私と相手の性欲が呼応し、セックス寸前までいってしまって我に帰って逃げるという離れ技を、綱渡りで、ひとりやってきました。
彼氏には相談できませんでしたから…
そのようにして、私は、彼氏に隠れて、このお化け性欲を肥え太らせてきたのです。
幼いナウシカが王蟲をスカートの中にかくまってたあの感じです。(すみません)
で、巨大になりすぎて、
コントロールできなくなってきた。或いは洗練されてきた。
年齢もあるかな。
彼氏が見ていないところでは、その性欲が思考の軸となっていたので、男たちの反応も激烈なものに進化していきました。
彼氏が忙しくなり、なかなか会えず、聖的なものを注入され我に帰る時間が減ったのも性欲的には好都合でした。
私はこれを持て余しています。
私は彼氏や、肉親や、ペットのために、いつか灰になってしまうこの体を有効に使い切りたいし、大切な人を守れるようにたくさん勉強をして、賢くなりたいと心から思います。
彼氏から匿った、このでっぷり肥った性欲(あるいは承認欲求)は、
私の手で殺さねばならないのだと、
私にはハッキリとわかっています。
野放しにしていられた時間はもう終わったのだと感じます。
民法のⅡを終わらせます。
そして今日中に会社法の脚別本に入ります。
近日中に性欲を殺し切らねばなりません。
神様仏様にすがるのではなく自分でやらなきゃいけないことですね。